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生活
競技ダンス
2010年12月29日 作成
2014年05月14日 更新
このページは初心者の知識で書いています。
正しい情報は、それぞれのホームページなどで
ご確認くださいますよう お願い いたします。

競技ダンス  ( Wikipedia )  ( 競技ダンスの勧め )
社交ダンスは 風俗営業法 で取り締まられています。 男女が抱き合って踊るチークダンスのイメージがあるようです。 ヨーロッパを中心にスポーツとしての社交ダンスが広がり、 日本でも文部科学大臣が管轄する スポーツ競技 として見直されています。 オリンピック を目指して、2010年からアジア大会の正式種目になりましたが、 テレビなどで報道される事は少なく、 社交ダンスがアジア大会の種目にある事すら知られていません。 残念ながら金メダルは中国に取られ、日本は銀メダル、銅メダルでした。 数年前まではアジアでは日本のレベルが高かったのですが、 近年、中国や韓国の躍進が目立ちます。 日本が金メダルを取っていたなら、少しは 報道された だろうに、と悔しい思いをしています。

競技種目
ラテン5種目とスタンダード5種目の合計10種目です。 それぞれの踊りは説明するよりも動画を観て頂くのが良いと思いますので以下に それぞれの動画をご紹介します。 (いずれもYouTubeです)
 
N級、D級、C級
B級、A級の準決勝以上
スタンダード 5種目→ ワルツ タンゴ スローフォクストロット
( ブルース )
クイックステップ
( ジルバ )
ベニーズワルツ
ラテン     5種目→ ルンバ チャチャチャ サンバ パソドブレ ジャイブ  ( ジルバ )
( ) 内はパーティーで踊られる種目です。競技では踊りません。
D級でスローフォクストロットやクイックステップを踊る事もあります。
C級以上は3種目あったり、D級は単科戦があったり、もします。

クラスによって踊る種目が異なります。 D級までは単科と言ってタンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャの4種目のうちから 1種目だけを踊る事が多いのですが、C級以上は複数の種目を組み合わせて踊りますが 試合によってはC級が単科で行われる事もあります。 種目は、その都度指定されます。 JDSFはD級以下でも2つの種目で競う事があります。 D級以下は、使えるフィガー (ステップ) に制限があったり、 国際試合などで規定のフィガーで踊ることが指定される事もあります。

通常、ラテンとスタンダードは別の戦いですが10種目総合で競う テンダンス競技会 もあります。 通常の競技会では、ラテンとスタンダードの両方に出場 (着替えが必要) し易くするため、 それぞれの時間を調整したタイムテーブルが作られます。 試合によっては、着替えの時間はありません、と言う注意書きが 記載されている事もあります。

競技を主催する団体  (詳しくは → こちら)
文科省管轄の団体 JDSF (ダンススポーツ連盟) の他にいくつかの、プロの団体があります。 プロの団体は JBDF (財団) 、 JDCJPJCF の4つが有名ですが、他にもいくつかあるようです。

レベル (級)
それぞれの 団体のレベルはバラバラ です。 JDSFは一番下の6級から、一番上のA級まであります。
プロフェッショナル A級 B級 C級 D級 N級 (N級はノービス級と言います)
アマチュアの選手 A級 B級 C級 D級 N級
A級 B級 C級 D級 E級 F級 (E級F級は財団のみ)
ダンススポーツ連盟 A級 B級 C級 D級 1級 2級 3級 4級 5級 6級
(これは一例です。これと異なる団体があるかもしれません。)
このほか、年齢によって ジュブナイル、ジュニア、シニア、ミドルシニア、 グランドシニアなどの区別があったり、 プロアマ戦と言って男女のどちらかがプロの試合もあります。 いずれの場合においても、自分の持ち級より下のクラスへ出場する事は許されません。

音楽
好きな音楽で踊れると嬉しい。 ダンス音楽はテンポが重要、様々な音楽がダンス用にアレンジされています。 デモでは クラシック音楽をそのまま踊る こともありますが、競技ではテンポが一定な曲を使います。

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衣装 
女性はドレスや化粧にも興味がおあり、のようです。 競技用ドレスはかなり派手。 ストーンの量などにもよりますが 20万円〜80万円ほどと、とても高価です。 目立つように ど派手な化粧 や、キラキラと輝く髪飾り、チョーカー、フレアなどの 様々なアクセサリー類で飾ります。 これらも女性の楽しみ、のようです。

女性が着るスタンダードのドレスは長いスカートですが、 ラテンはビキニの水着+多少の布? と言う感じで、肌の露出が極端に多い ドレスです。 肌の露出度が高いので、慣れるまでは目のやり場に困るかもしれません。 女性のドレスは胸の部分と腰の部分がつながっていなければならない、 過度な露出はいけないなど、細かい規定があります。 パソドブレだけはラテンであるにもかかわらず、 スタンダードのような長いスカートで踊ります。 なお、時代と共に女性のドレスはドンドン変化しており、流行があります。

男性は正装します。スタンダードは燕尾服、 ラテンはシャツ姿ですが、 主催団体によっては、D級以下のドレスや正装が禁止されており 平服で踊る 事を義務づけている事もあります。

競技ダンスの難しさ
良い相手を見つける事が難しい。 男女がペアで踊ります。 ペアで選手登録をします。 ダンスに対する考え方などの相性の他に、 お互いの身長 (極端な身長差はマイナス要因) や 技術レベル、 練習時間が合うか、 練習場所へ来られる距離に住んでいるか。 年齢は近い方が良いですし、 とにかく条件が多すぎて、なかなか良い相手を見つけられません。 ダンスの相手を探すのは、 結婚より難しい 、と言われるゆえん、でしょう。

競技会場で喧嘩をしているペアを見かけます。 お互いに 『 お前が悪い 』 『 いや、あなたが悪い 』 と、相手を非難し合っている光景を時々目にします。 ダンスは楽しむ物でなければならないと思っている私には、 競技会場で喧嘩をしているなんて、考えられません。 趣味ではあっても、試合となると、つい力が入るのかもしれません。

ところで、男女がペアで行う競技であるため、異性とのつきあい、を主な目的に している よからぬ人? も居ます。 多くの真面目な競技選手たちから いやがられている人 も居る、 と言う事も、注意すべき事かもしれません。 相手のことが、よく分からない場合は、先輩などに聞いてみると良いでしょう。

夫婦でペアを組むのが良い、と思います。 老夫婦が楽しそうに踊っているのを拝見すると、ほほえましく思えます。 夫婦なら練習時間を合わせやすいでしょう。 皆さんも、老後の楽しみとして、 ご夫婦で競技ダンスを始めてみられてはいかがでしょう? 歩ければ踊れます。 健康にも良いですし、好きな音楽に乗って楽しく踊る。 良いですよ〜競技ダンス。
社交ダンス  競技人口の推移  滋賀の競技会  東京五輪につながる