日々の 出来事 |
交通事故 |
2007年04月15日 作成 2011年10月31日 更新 |

- 事故 (2007年04月15日)
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夕方5時30分、私の車に正面からバイクが突っ込んできました。
119番へ電話をしているのは道路脇の家から出てきた方。→
その後ろで道路に横たわっている青年がバイクの運転手
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場所は国道422号線。
三重県と滋賀県の県境、信楽の高山です。
道路で頭から血を流しているバイクの運転手に駆け寄って名前を呼んでいるのは
バイクの運転手の彼女。
彼らは7人で温泉へ行き、帰りだそうです。
先頭がこの20歳の青年。
こんな緩いカーブを曲がりきれずセンターラインをオーバーして
私の車に突っ込んで来るなんて、理解できません。
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センターラインをオーバーして来ましたがとっさのことでよけきれませんでした。
なぜか彼は急に私の車に向かってハンドルを切り、モロ突っ込んで来たように見えましたが
単にセンターラインオーバーのようです。
仲間たちの話では黒い小型の乗用車を追い越したので
センターラインをはみだしたらしい。
私の車に気がついてブレーキを掛けたため後輪がスリップして
ハンドルが取られ右へハンドルを切った、と言う。
なるほど、それで私の車に体当たりして来たんだ、と、その原因を理解できました。
が、しかし、、
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後日、警察の見解が示されました。
周囲の声は間違いで、単にあわてただけ、だろう、と言う事です。
周囲の声に基づいて調べてみたが、スリップ痕は見あたらない、と言うのです。
色々な状況から判断すると、警察の見解は正しい、と思えます。
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- 救急車到着
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救急隊員だけでは手が足りず、私も手伝って担架へ乗せました。
救急隊員も慣れていないようで、担架を持ち上げようとしたら
若者の手がだら〜んと下がる。隊長が手を挙げろっ!
それを聞いた救急隊員は、ハイと言って処置していました。
私も反対側の手を担架に乗せてあげました。
救急隊員よりも、道路脇の家から飛び出してきたおじさん
(ヘルメットを取り上げようとしている人)
がしっかりしていました。
今まさに救急の講習を受けているところだそうです。
このおじさんは
大型二種の免許を取るための講習を受講中だそうです。
最近は大型二種の免許を取るためには救命救急の講習があるみたい。
あとに残ったのは血痕とヘルメット、それにライトやミラーなどの破片類。
周囲の人たちは同じ会社の仲間たちです。
警察の現場検証はとても時間が掛かりました。
信楽は夜になるとまだ冷え込みます。
寒い中、3時間もの間、お巡りさんの質問に答えたり壊れた車移動の手配をしたりしていました。
夜8時、警察官は、関係者は帰ってよし、と言うので帰ってきましたが
警察の方はその後も現場検証を続けていました。
この後、道路に散乱しているガラスの破片などもかたづけておられたようです。
仕事とはいえ、ご苦労なことです。
なお、仲間たちの情報では、本人が病院で痛いと言っている、と言うことで
一命は取り留めたようです。
20歳の若者、ちゃんと治って、元気な一生を送って欲しい、と願います。
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夜、お父さんから電話が来ました。
まだ本人の意識が戻らず手術を始められないそうです。
顔の骨、眼球、肺、そのほかに損傷があるようで、手術は必要。
しかしいったん意識が戻ったあとでないと手術を始められない事になっているそうです。
両親の話では、手を握るとにぎり返すので植物人間にはならず、
手足は動かせるようになるだろうとの事です。
しかし視力が著しく落ちるか、完全に失明する可能性もあるらしく
どのような結果になろうともこれからが大変だろう、との事でした。
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半年ほどして警察から連絡がありました。
本人は、見かけは完全に回復した。
外観からは事故で大けがをしたようには見えない。
まったく普通の青年だ、との事です。
警察でもビックリしているとの事です。
しかし本人は事故の様子は全く覚えていないので調書を作成できない、と言うのです。
このため私の後ろから来た車の運転手の証言を元に事故調書を作成したそうです。
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私が車から降りた時は、彼は全く動かず、頭から血を流しているので死んだ?
と思いましたが、彼の彼女は、いびきを掻いている、と言うので呼吸はしている事がわかりました。

私のバイク (滅多に乗りません)
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私も30年前。
20歳の時にバイクで事故。
左足を4針縫う複雑なケガで、痛みはそのあと2年間続きました。
事故で起きるケガは複雑なケガが多く神経の切れ方が刃物で起きるケガとは
違う。
そのため痛みが続くんだそうです。
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私の愛車は全損扱いだそうです。
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私は、その事故以来バイクはやめていたのですが、
3年前からまた乗り始めました。
一度痛い目に合うと、それ以後、安全に気をつけるようになります。
この若者も、元気になってくれれば、二度とこのような事故は起こさないでしょう。
彼も元気になって事故のない社会へ向けて、なにか活動してくれると良いな、と思います。
車はお金さえ払えば元通りになります。
しかし人の命は戻らない。
ケガをすれば痛い。
痛いことは保険で賠償してくれません。
痛いのはケガをした人が痛いというだけで、痛さははかれないから、だそうです。
痛いのはつらいことですが、他人には理解してもらえない。
人身事故だけは起こして欲しくない、と思います。
- 周囲の声
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周囲から様々な声が聞こえてきます。
彼らは温泉でアルコールを飲んで居た。
若者を先頭にしたのは失敗だった。
車を追い越したら、もう一台前に居て自分のレーンに戻れなかった。
だから私の車の反対側へ逃げ込もうとしたがやめて再び左へハンドルを切ったが
間に合わなかった。
など、色々な声が聞こえてきていました。
でも、追い越されたと言う2台の車の運転手は車から降りようとしませんでした。
なんでだろう?
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その後、警察から、事故の際に採取した血液検査で
アルコールは検出されなかった、との事でした。
また、同僚が急ブレーキでスリップした、と言っていた件も、スリップ痕が見つからず、
急ブレーキ説も間違い。
反対側へ逃げるなんて考えられない、など周囲の声は全て間違い、のようです。
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- 私のケガ
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私の左手打撲と首のむち打ちですが、医者の診断では手のケガは全治4日。
しかしレントゲンでは首の骨もおかしい。
いまはあまり症状が出ていないようだが、2〜3日すると
むち打ちが出る可能性がある、
との診断でした。
事実、火曜日になってから右を向くのが困難になりました。
しかし一番つらいのは寝られない事。
医者は睡眠薬を処方しますが、、睡眠薬って嫌な物ですね。
神経を麻痺させるためか、気分的におかしくなります。
手の痛みは、2日経過してもますます痛くなっています。
首は若干痛むものの、日中はあまり痛みはありません。
しかし、寝ようと思って横になったときに痛みます。
寝込んでしまえばわかりませんが、手も首も、これからどうなるのか、ちょっと気になります。
この後、9ヶ月、
むち打ち
で悩まされました。
完全に消えるまでに5年掛かるそうです。
むち打ちは、精神的に、とても落ち込みます。
被害者の生活に大きな影響を与えます。
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保険屋との折衝
もたいへんです。
保険屋はプロですが、こちらは全くの素人です。
保険屋の良いように扱われてしまいます。
事故にあったときは、気をつけてください。
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- それよりも、、
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精神的にまいっています。
夜寝られないのです。
そのため仕事中にひどく疲れて業務を遂行できません。
水曜日になってようやく寝られましたが、木曜日も仕事にならない。
2時間ほど仕事をしていると床に寝たくなるほど疲れる。
まともに勤務ができず半日で帰ってきて寝ると言う状態が続いています。
自分でもビックリするほど精神的な影響を受けているようです。
それとも、精神的な物ではなく、物理的な問題があるのかなぁ。
何はともあれ、皆さん
交通事故にお気を付けください。
- 新聞に載ったそうな
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当日、電話したり青年のヘルメットを拾うなど活躍されていたご近所のおじさん。
当日、私の同乗者の送り迎えをしていただいたのでお礼にうかがったら、
事故の事が新聞に載っていたよ、と言われました。
私は新聞をとっていないので記事の内容は、わかりません。
- その後
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車は傷みがひどく、全損扱いになるそうです。
車屋さんは、次の車の車のセールスに来ています。
車両の評価額は115万円。若干割り引いて100万円ほどが
新車購入代金として出るようです。
むち打ちも辛い。
説明しにくいのですが、いわゆる『 重たい 』と言う感じが続いています。
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