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コンピュータが登場したころ、記憶装置 (メモリー) はとても高価でした。
データは、外部の記憶媒体に記録しておき、コンピュータの電源を入れてから、コンピュータのメモリーに読み込みます。
記録する媒体は パンチカード と 紙テープ。
いずれも紙です。
パンチカードは、1枚に80桁 × 10行 = 800文字のデータを記録出来ます。
カードは枚数が膨大になり、比較的お金も掛かります。
湿度に強い特殊な紙だから、と言われていました。
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当初、安価で情報が崩れない紙テープを使いました。
カードは部分的に交換すれば情報を修正したり、順序を入れ替えられます。
しかし、順番が問題です。
順序を間違えることがある、のです。
紙テープは最初から最後までデータの順序は固定です。
修正するには、糊とハサミでテープの切り貼りが必要です。
高速で読み取るので、剥がれるトラブルが生じます。
テープの長さは30mほど?
比較的大量のデーター (100KByte程度?) を1本の紙テープに記録できます。
しかも、パンチカードよりも小さいスペースに保管することもでき
読み取り装置も安価なので、良く利用しました。
読み取りは、当初、穴にピンを当てて、穴があるか無いかを読み取る機械的な読み取りでしたが、
光学式になり、読み取り速度が飛躍的に向上しました。
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