何をするにも まず道具から |
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道具 |
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1999年01月作成 2012年04月更新 |
プロは道具にこだわります。道具は作業内容に大きな影響を与えるからです。
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電気の工作には半田付けが付き物です。
鉛入りの半田は180度で解けます。
半田は錫(スズ)と鉛(ナマリ)の合金です。この金属を溶かして電線など金属同士の接続につかうのです。物質は温度が上がると錆びます。半田鏝もどんどん錆びてしまうのです。しかも半田は、少しずつ銅を溶かしてしまいます。
昔、半田鏝の鏝先は銅で出来ていました。これだと鏝先を頻繁に取り替えないといけません。
アルミニウムなど腐食に強い鏝先も作ることが可能となりました。アルミニウムは半田が付きませんのでこのままでは使えません。そこで、やや高いのですがアルミニウムなどの鏝先に半田メッキをした製品が登場しました。この鏝先は耐久性が優れていてかつ使い勝手が良いのです。
半田付けで最も大切なことは温度の管理と、つける物の表面状態です。
つける物の表面は紙ヤスリなどできれいに磨いておくことが必要です。
一方、温度は低いと半田が溶けませんし、逆に温度が高いと半田と鏝、
それにつける物の全ての酸化が進んでしまって半田が付かなくなってしまいます。
細くて使いやすい鏝先と、適度なワット数で温度の調節をし易い半田鏝、
それが私には大切な道具です。
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ガリ版はインクを使います。
印刷する物の大きさに合わせて作ればインクを最も減らすことが出来ます。高校時代、先生にガリ版の作り方と使い方を教えて貰いました。当時、カラー印刷した年賀状は大変珍しい物でした。自作のガリ版で簡単にカラー印刷の年賀状を作ることが出来るようになりました。
作ってみると、とても簡単に出来ました。
ただ単に木で枠を作り、その枠に和紙を張っただけの物です。
しかしヤスリと鉄筆は購入しなければなりませんでした。
当時、ガリ版はどこの学校でも使っていましたので、文房具屋さんで簡単に手に入りました。
なぜガリ版にこれほど興味を持ったのか?
私は中学の卒業記念文集の編集をする事になったのです。
その時にガリ版を使うことになりました。
連日、ガリ版を使って文集を作りましたが、
結果としてきれいな文集を発行することは出来ませんでした。
私は、松川東中学の最後の卒業生です。
私たちが卒業したと同時に中学は廃校となり、町の中学へ統合されてしまったのです。
私は定年を迎えてずいぶん時間が出来ました。
当時の文集の切れ端を集めて、再度、中学の記念文集を編集してみなさんに配ってみたい、
と思っています。
中学を卒業してから34年が経過し、すでに亡くなってしまった級友も居ます。
さて、当時の切れ端はどこにあるのやら。
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電気は目に見えません。
なので測定器が必要です。
テスターは電圧や電流、その他いくつかの電気的な値を調べることが出来るメーターです。
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| デジタルテスターです。 |
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デジタル、は文字が
欠ける事があります |
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4台のテスターのうち、1台は組み立て式です。
電池を測定する専用レンジがあり、電池に負荷をかけながら測定する事ができます。
電池を測定する時に負荷を掛けないで測定すると電圧が高く表示されてしまい、
電池が古い物かどうかを判断しにくいのです。
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