31年も大企業に居たので退職した時に、なんだかと〜っても不思議な気分になりました。
まるで国籍を失ったような、まったく自由な人になれたような、何とも言えない不思議な気分なのです。
会社の社員である事が常識でした。
しかし、その常識から解き放たれたわけです。
健康保険は、会社の健康保険組合に加入していましたし、年金も厚生年金です。
税金も天引きですし確定申告の必要もありません。
社内の診療所では無料で検診や必要な処置がなされます。
歯医者、内科、検査、それに薬も無料なのです。
ほかに生命保険、自動車保険なども給料天引きでした。
これら生活に関する多くの事柄が会社によって処理されていたのです。
しかし、退職と共に、これら全ての保証がなくなりました。
必要な保証については、自分で手続きする必要が出てきたのです。
当たり前の事ですが、実際にそうなってみてはじめて、あぁやっぱりそうなんだ、と気づいた感じです。
市役所で国民健康保険と国民年金の手続きをしました。
健康保険は保険料が70万円/年。
市役所の職員もビックリする高額の保険料です。
続いて年金、厚生年金から国民年金への変更。
この2つは至急手続きするようにと言われたからです。