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オルゴール
やる気を無くさせる
2011年07月27日 作成
2021年09月02日 更新
社長は やる気を無くさせるのが上手?  (2011年07月27日)
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2年前、オルゴール作りのお手伝いをはじめました。 当然、私が開発するもの、と思っていたのですが、 すでにプロが開発した 音痴のオルゴール がある。 これを商品化する、とおっしゃる。 音痴はプログラムの問題なので音痴を修正するにはプログラムを修正するしか方法はありません。 と申し上げました。 これは 開発の根幹 にかかわる重要な問題です。 音痴がひどくて商品にならない、と申し上げました。 しかし、社長はこれで行くとおっしゃって、私のいうことを聞かない。

高音がキンキン耳に触る。 これを何とかしろ、とおっしゃる。 外部回路で高音を抑制する事は可能です。 しかし、プログラムで音質を直すのが常識。 外部に部品を付けて対策するのは 非常識 です。 コストダウンのためにはプログラムで調整すべきだ、と申し上げました。 しかし、これも聞き入れない。

それでも社長は 『 このまま300台試作する 』 とおっしゃる。 ところが、いざ試作となった半年後 『 音痴でダメだ 』 と言いだしました。 最初に 『音痴でもやる』 と言うので試作に着手したのです。 なのに、開発が終わってからダメだ、と言う? そんな ばかなっ!
これは、社員のやる気を無くすやり方 だ。 と言う事を社長はわかっているのだろうか?

補足 高音を押さえ、完成したオルゴールを聞いた社長は 『 もっと押さえろ 』 とおっしゃる。
これ以上押さえると、音が籠もり、オルゴールらしくない音になる。 と申し上げたのに、
『 やれ 』 とおっしゃる。
そこで、さらに高音を押さえて聞いていただくと 『 これはダメだ 』 とおっしゃる。
当たり前だ。
なぜエンジニアのいうことを聞かないの?
補足 マイコンで音を作る。 高音を弱くするのはソフトで対策するのが正しいやり方です。
外部回路で対策するのは邪道。 部品が増え、音も悪い。
社長には 『 まさか? 』  『 そんなアホな 』 と言ったのです。
しかし、それでもこのまま開発する、と言うので嫌々ながら、外部で対策した。
やるべきでない事 をやらせる。 職人が最もいやがること をやらせる社長。
そして、最後にすべてを無くしてしまう? なんで?

やりたくないのに、やれと言う。 なのに、できあがったら、音痴はダメだと言う。 社長に 『 後からそんな事を言うな 』 と申し上げると、社長は言い訳を言い始めました。 開発をスタートしたときは、この程度の音痴は問題ないと判断したのでGOを出した。 いま改めて聞き直したら、音痴の程度がひどすぎる。 なので商品化を断念した、とおっしゃる。 音痴の程度は、最初から 寸分変わっていない。 完全に同じ なのだ。 なのに、出来てからダメだというな。 決断する際は、真剣に判断しろっ!

社員がやった事を無駄にする? 

問題は私の言う事を聞かず、私の時間 (リソース) を無駄にする事。 こんなやり方では利益を上げることは出来ない。 わからないからやってみる、と言う事はある。 しかし、 ダメなことが最初からわかっているところにお金を使う 。 アホとしか言いようがない。 わからないから挑戦してみることと、明らかに無駄なお金と時間を使う、のは別の話です。

悔しいのは、無駄になった事ではなく、あらかじめ社長に進言したにもかかわらず、聞き入れないこと。 あらかじめわかっていた。 だから、わざわざこの点を社長に確認した。 単に聞き入れずに開発を推進するのは、まだまし。 悔しいのは、あらかじめわかっていたのに、無駄になった事。 自分としてはくやしい。 今後、社長の言う事は聞かず、自分が信ずる道を歩いてゆくしか、ない?

補足 社長の言う事を聞かない、なぁんて事が通用するのか?
私が前の会社を辞めたとき、今の社長は、好きなことをやってもらってかまわない。 と言って私を
スカウトした。 だから、私は大手を振って社長の言う事を無視して仕事が出来るはず、である。

私が社長に 『 プログラムの修正 』 を進言してから2年経過した。 しかし社長は音痴は直せない、といっている。 こうなれば、私がプログラムを開発するしかない。 最初に私がやろうとしていたことに、戻った。 私は最初から、私がプログラムを開発するもの、と思っていたから、これで良いのだが。

やる気を無くす(その2) 

入社したとき社長の第一声は、会社を作って2年経った。 しかし何も進まない、とおっしゃった。 この会社は2年単位で仕事をするようなので、 2年様子を見ていた。 2年経過しても進展しないので、そのときから2年でオルゴールを完成させる、 と言う開発計画を策定した。 この計画書を社長に見せたら 『もうちょっと早くならない?』 という。 これを聞いて やる気を無くした。

なにかイベントがあり、それまでに開発する必要がある、と言うなら理解できる。 しかし、社長は、なんの根拠もない (と思われる) のに、私が作った開発計画に文句を言っているのだ。 単に もう少し何とかならない? とは、いったいなんなんだ? 私の計画 をよほど軽〜く見ている、としか思えない。

社長は普段、良い物を提供したい、と言っている。 もし、そうなら、じっくり時間を掛けて良い物を作る必要がある。 ところが、今回、開発期間を短縮したい、と言うのだ。 開発の手抜きをやれば 良い物は出来ない 。 それは当然だ。 今回は、悔しい、と言うよりも、気が抜けてしまった。

やる気を無くす(その3)  (2012年5月30日)
1年経過して、音が出るようになった。 次は試作だ。 スピーカーや箱のサイズなどを検討して音の調整が必要になる。 連休前に社長に回路図を渡して、試作してくれ、と言った。 連休で休みの間に試作が進行する。 連休明けから次の仕事に取りかかれるはず。 しかし、社長は回路図をみて、基板を小さくしたい、と言いだした。 アホか? スピーカーや箱などの調整をするのに基板の大きさは関係ないだろう? 社長に 『 あなたは試作というものがわかっていない。 』 と申し上げた。 社長はしぶしぶ?私の言う事を聞いて基板を試作する事にはなった。 しかし、回路図の変更で試作開始は連休明けになる。 一週間のロスだ。 社長は、開発期間を短縮したかった、のでは? なぜここで時間を無駄にするの?

当初、開発費17万円を外部の業者に預けてある、とおっしゃった。 しかし、今になってそのお金を使わず全く別の業者に、新たに試作をさせるらしい。 なぜ? 7万円で開発は出来る。 17万円あれば、2回の試作が可能だ。 預けてあると言うお金はどうなった? 私は2回の試作の後、プリプロを計画していた。 しかし、社長は試作段階から、サイズを小さくして設計しなおせ、とおっしゃる。 なんで? 理解できない。

社長は、試作品を客に見せて小さいことをアピールしたい、とおっしゃる。 それは、次の試作品で達成する予定なのだ。 一次試作は、音が出るかどうかを試す。 社長は、私の計画書を無視し続けている?

不思議だ〜
社長は、どうして私のいうことを聞かないんだろう? 不思議だ〜

社長は文系、私は理工系で、もとが違う。 おそらく、社長は開発業務という物がどのような業務なのか、わかっていらっしゃらない、と思う。 もしそうなら技術系の人間のいうことを聞く、のではないだろうか? 社長は、なぜ私が言うことを聞かないのか、それが不思議です。
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