リマ市内観光
2000年03月31日 訪問
2000年04月29日 更新
クスコからリマへ

クスコの朝です。今日はリマへ戻って市内観光です。

朝5時に起きる日が続きましたが 今朝は8時の飛行機なのでゆっくりチェックアウト。

お日様がまぶしいクスコの市街を空港へ向かいます。

市の中心地から15分ほどで
クスコの空港へ到着しました。


このヘリコプターがマチュ
ピチュへ行くヘリコプター
なのかな?凄い谷間に降り
ていたけど怖くないんだろ
うか?

比較的閑散としたクスコの
空港から、大都会ペルーの
首都リマへと向かいます。


滑走路のすぐ脇まで街が迫っています



誰か乗り遅れたようです
再び開けたドアにタラッ
プがついて乗客が乗り込
んできました。

さすがにぺるーですねぇ
20分ほどで再び出発です


乗り込みましたが、
なかなか飛びません
いったん閉じたドア
をまた開けています
なんだ?

飛び立つとすぐに、窓の外に
アンデスの山々が広がります

リマへ到着
リマ市内観光

再びリマへ戻ってきました
赤が大きい事で有名
な市内の信号機です
バックは大統領官邸

まず、市の中心地、大統領官邸のある広場へ向かいました。


この広場の右(南)が大統領官邸

これが大統領官邸

大統領官邸から、やや左
を見ると教会があります

大統領官邸から見た広場

広場の正面になにやら箱を肩に担いで歩いている人がいます。

あちらこちらにちらほら見られるので何をしているのか聞いてみると、靴磨きのお兄さんだそうです。この箱には商売道具が入っているそうです。

大統領官邸の正面にある通りへ入って来ました。
ここは首都の繁華街、東京銀座に相当するそうです。

多くの女性は、このようなタンクトップ姿です。

この通りに子供(6歳くらい?)の物売り(お菓子を売っている)が居ました。 こんな小さな子供がお菓子を売っていると言うのにはビックリします。

1ブロック先で左へおれると歩道のブロックがはずれたところで2〜3歳の子供が砂遊びをしています。 砂漠に出来た街らしく、ブロックの下は砂、、つまり砂場なんですね。銀座のど真ん中で砂遊びをしている子供ってかんじ。



銀行などがある周辺の道路を
ぐるっと回り再び大統領官邸
のある広場へ戻ってきました

大統領官邸の向かい側のビルから
大統領官邸の右後ろに山が見えま
す。山の上に十字架がみえます。

警察官は女性です。


ペルーでは男性警察官は賄賂が蔓延しており、交通違反者を捕まえても
賄賂で片づけてしまう事が多かったためフジモリ大統領は交通警察官を
全て女性に替えることで汚職の防止をはかり、成功しているそうです。
女性に金を渡すのをためらう男性が多いから、と言う理由だそうです。


混雑している道路を走っている車に『いかりソース』
と、日本語が書いてあります。よく見ると他にも、、

この車の後ろのドアには『非常口』
と書いてあります。日本から中古車
を輸入しているためだそうです。
ハンドルだけは左へ付け替えるけれど、アクセルやブレーキは
日本で使っていた右側がそのまま残っているたりするんだとか
だから車には様々な日本語がそのまま残っているんですねぇ。

日本大使公邸(3月31日)

周囲のビルには銃弾の痕が
生々しく残っています。
日本人が訪れています。
周囲は閑静な住宅街です。

公邸の正面にある、このガレージの
あるおたくお宅が犯人と政府との
交渉の場となっていた所だそうです
ガレージの前にバスを停めさせて
頂いています。

公邸とガレージのあるお宅の
間の道路、静かな住宅街です

写真左の塀が大使公邸の壁です。

正面に高いビルがありますが、
このビル上の方の階に報道陣が
陣取って、事件の様子を世界へ
中継していたそうです。

この対角線側、写真左手前には
病院があります。その付近から
トンネルを掘って下から爆弾で
犯人を攻撃したそうです。

公邸を後に、海岸を見下ろすがけの上の公園へ来ました。


この崖のように、ペルーは海岸が崖になっています。
海岸線がず〜っと崖、がけの上には大地のような砂漠
がつづいています。リマ市内は、砂漠の一部みたい?

黄金博物館へ

ゆ〜っくり公園を散策してから街の東にある黄金博物館へ向かいました。この付近は比較的貧しい人たちが暮らしており治安が悪いため観光は難しい、と日本をたつまえに連絡がありましたが、現地ガイドの遠藤さんは『そんな事はありません大丈夫です』と連れていってくれました。

この付近の山裾には、テロに脅されてアマゾンの各地から逃げてきた難民のような人たちが住み着いているそうです。テロはアマゾンやアンデス各地の僻地に逃げ込んで、そこに住んでいた住人を脅して住居を乗っ取り、そこを根城にして居るらしい。

そのため治安が悪い状態が続いていた様ですが、フジモリ大統領の徹底的なテロ対策と貧民街修復の資金供給で治安が回復しているそうです。

黄金博物館は、ホントに黄金だらけ。インカ帝国には鉄がなかったため、食器、包丁、メスなどから石と石をつなぐ金具まで全て『』で出来ているのです。

この博物館は撮影禁止なので写真はありませんが、博物館の地下にある展示室(盗難防止)の壁には、これでもか、と言うほどびっしりと黄金の遺物が並べてあります。装飾品ではなく、普段、日常生活で使う物が金で出来ている、と言うところが不思議な感じです。特にクギや画鋲のような物まで『』だと、ちょっと変な感じ。

この博物館は個人(お金持ち)が、財力に物を言わせて何でもかき集められるだけかき集めた物で、とにかくたくさんの貴重な収集物が、ほとんど整理もされず並んでいます。よくもこれだけたくさんの物を集めたと言うほど、、

昨日は、再度の高山病で調子が悪く、博物館を堪能する事ができませんでした。
後半は、博物館の1階にあるイスで休んでいました。なお、1階は刀を展示していました。ヨーロッパから集めてきた西洋風の刀とヨロイ。勿論すべて鉄で出来ています。

お昼
先ほどの海岸を見下ろす公園へ戻ってきました。

きょうのお昼はこの公園の脇にある、わりと高級なレストランです。 2階はピアノの生演奏、下はこのようにテラスとなっていました。

ここで、の〜んびりとお昼です。

ガイドの遠藤さん(日系U世)がペルーの様々な様子をお話してくれました。 お化けが出る松本さんの屋敷の話しとか、、、


最初はシシカバブー?

続いて様々な煮込み料理です

手前の白い飲み物はピスコサワー
ビスコと言う強いお酒にレモンと
メレンゲで味付けした飲み物です

こちらは大豆を煮込んだもの

左の写真中央にある小さな器に入っているのはカラシです。 これがメチャ辛いんですが、料理にとても良く合うんです。

ここ3日ほど体調はメチャ不調で、食欲がない私ですが、 これを少し混ぜると不思議に食欲が沸いてきます。

しかし調子に乗って食べると、何が起きるか分かりません。 明日のナスカ観光が終わるまでは自重しましょう。
ブドウ汁の飲み物、ビスコサワー、、
デザートにはドーナツのフライみたいなお菓子が出てきました。 ドーナツに掛けてあるのは蜂蜜、これがペルー風のデザートだそうです。

料理もデザートも日本人の口に合います。 どこで食べてもおいしいんですが、調子が悪いあたしゃ、ま〜ったく食べられない。う〜ん、残念です。 いつの日にか、もう一度ペルーへ行って、思う存分食べてきたいもんです。

いつか、ホントに、もう一度行って色々食べなおしてみたい。
こんな事を言い出すと、ほんとうにいってしまいそうで怖い。









遠藤さんはここで1時間ほど、色々な話しをしてくれました。
日本人は奴隷として連れてこられた、 最初に連れてこられた300人のうち200人以上は過酷な農作業のために死んでしまった。 日本人の地位は極めて低かったが、フジモリ政権の登場で中国人と区別して貰えるようになり、 ようやく日本人の地位が向上した。 このレストランも以前は日本人は入れてくれなかったそうだ。
リマ市内には『松本さんち』と言う幽霊屋敷があって、 取材にいった記者がキチガイになってしまった。 あたしゃオバケは好きなんですが、ペルーまできてお化け屋敷には行きたくない。 なんだか日本とはぜ〜んぜん文化が違うんだもん。
など2時間ほどお話を聞いてくつろぎました。 ペルーはの〜んびりしているとはいえ、お昼に2時間?

天野博物館
の〜んびり食事をした後は、リマ最後の観光『天野博物館』です。

ガイドブックには必ず載っている博物館で、日本人が詳細に説明してくれます。 入場料はタダ。午後は4時からで、説明の所用時間は1時間でした。 展示している品物は黄金博物館の1/100かもしれませんが、日本人がちゃんと説明してくれるのは嬉しいですよね。 品の良さそうな方(天野さんの奥様?)が対応に出てこられて来訪者に挨拶していました。

私は、ここでも、イスでのびていました。 とても1時間の説明を聞いていられる状態じゃなかった。 ここでは1階にある売店で土器の魚拓(魚じゃないから石拓?器拓?)を買いました。この博物館は、この売店の売り上げだけ?で運営しているそうです。 それにしてもこの石拓が8ドルと言うのはペルーの物価からすると、べらぼうに高いですね。

ホテル
最初の晩に泊まったホテルへ帰って来ました。リュックを開けました。

ぎえ〜、、 ペットボトルがつぶれてる〜っ!
これじゃリュックの中はジュースでベトベト?

ところが、リュックの中に異常はありません。
今朝、クスコで飲んでそのままだった。 クスコは気圧が低かった。 リマへ降りてきて気圧が上がったためつぶれてしまったのでした。 それにしても 『ここまでつぶれるかい?』 っていうほど、ぺちゃんこになっていました。

あぁ疲れた〜

夕飯はどうしようか、と姪に聞くと、あまり食欲がないと言っています。

ホテルを出てみると、近くにコンビニ(の様なところ)が3ヶ所見えました。そのうちの一つへ入って、ジュースやパンなどを買い、ホテルへ戻りました。ジュースやパンの安いこと。右の様に並べてみましたが、これで150円?なんでこんなに安いの?空港では水だけで7ソーレス(210円)じゃなかったっけ?昨夜、クスコで買ったときも同じくらいだったような気がします。平地へ戻ってきたので高山病は解消、今夜はよく寝られそうです。

ホテルはエグゼクティブクラス?快適です。
明日の朝は5時起き?また早いぞ〜
早めに寝ましょう。疲れたぁ、、

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