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イタリア旅行(4日目) |
ナポリ&ポンペイ遺跡
1998年4月22日
ナポリ市内観光とポンペイ遺跡見学
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朝食をとりながら、ふと気がついた。
今日はグリーンラインと言う旅行社だけど、どこへ行けばいいんだろう?わかんないよぉ。
と言う事で朝飯をそこそこにして、
とりあえずミキツーリストのデスクへ行って聞こうと言うことでロビーへ出たら
私の名前を呼ぶ人がいる。
えっ?なんだ?って感じ。
迎えに来て待っていたんだそうな。
45分の待ち合わせだったけれど少し遅れて来たとかで
すでにロビーで10分ほど待っていたようです。
助かった。迎えにくるなんて聞いてないよぉ。
もしあと少し待ってこなければ旅行放棄でおいて行くところだったそうです。
偶然の出会いでした。良かったぁ。
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ローマからバスで3時間、バスは高速道路をひたすら走ります。ローマから約230Km南に南国の港街ナポリがあります。

←丘の上から北のほうを見るとナポリ北部の海岸と、地中海にうかぶ島が見えます。当日はあいにくの曇りで紺碧の地中海とはゆきません。
それでも明るい港町と言う雰囲気は感じます。
下の写真は反対に南をみたところです。こちらがナポリの市街地方面です。ナポリ湾の右手に2つ重なって見える山がベスビオ火山です。山の向こう側にポンペイの街があるはずです。山の手前、海に突き出ているところは卵城です。
ベスビオは意外に近く20Kmほどだそうです。東京−横浜間より近いんですねぇ。
ベスビオ山と卵城を中心に拡大してみましょう。
どうですか?拡大するとかなり近くに見えるでしょう?ベスビオ山、卵城、その手前のナポリ湾の港です。
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データ量を減らしてホームページの表示速度を高速化しているので、
空の色がおかしくなっています。我慢してくださいね。
表示速度が倍ほど掛かっても良いと言う時はかなりきれいな写真をご覧頂くことが出来ますが、、
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バスは丘の上のわずかな隙間で止まって写真休憩をとりました。
その後、ナポリ湾へと降りて行きます。
湾へ降りてきました。
後ろに見えるのが丘の上から見ていた卵城です。なんで卵なのか?上から見ると楕円形で卵みたいだというのですが、本当はこのお城の基礎に卵が埋まっていて、その卵が割れるとこのお城は崩壊する、と言う伝説があるんだそうです。
この岬を回るとナポリの中心地へと入って行きます。
卵城をすぎてナポリの中心地へ入る入り口付近にヌオーボ城があります。どっしりとした感じのお城ですねぇ。いかにも中世のお城、と言う感じがしませんか?
南側から見ています。向かって左が海、右手は道路を挟んでナポリの市街です。
卵城はやや左手、この城の向こう側にあります。
この城の向こう側には宮殿が続いています。
ナポリをあとにポンペイへ向かいます。
ポンペイまでは30Kmほど?近いですね。そこで途中カメオ工場へよりました。
カメオは貝を使うんですねぇ、これは貝にそのまま彫って内部にランプを入れた物です。普通は貝の一部を使って直径3センチほどの小さな彫り物を作り首に掛けたりブローチにしたりするようです。
左は正面から、右は裏から見た写真です。裏から見るとなんだか変な物ですねぇ
カメオの値段ですが1万5000円ほどから40〜50万円まで様々です。3万円ほど出すとそれなりに良さそうな物がありました。ずいぶん高価な物ですねぇ。
4〜8万円も出すと、なかなか芸術的な彫り物を得られるんですね。女性には良いかもしれませんねぇ。

←斜め上から見てみました。
カメオ工場ではこのランプは1個1万2000円ほどでしたが
ポンペイのおみやげ物を売っている路上のお兄さんと交渉したら1個
6000円にしてくれました。
ただし彫りの芸術性はやや劣るようです。
最初は工場と同じ値段だったのに一気に下げて
6000円だぁと言うのでつい買ってしまいました。
帰って調べると物はしっかりしています。
ただしランプソケットやプラグなどはイタリア規格なので全て取り替えが必要です。
これも楽しい作業なんですけどね。
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2000年前にベスビオ山の噴火でたった3日間で火山灰の中に埋もれてしまった街ポンペイ。
ベスビオはその後70年ごとに噴火を繰り返しており、そろそろ噴火するのではないか?
と言われているそうです。
火山灰に埋もれていたためにあらゆる物が当時のまま保存されています。
特に灰に埋もれた状態のままの遺体。表情までもが当時のまま残っていると言うのは圧巻です。
遺跡中央の広場です。広場の向こう側にいる茶色のコートのおじさんは現地のガイド。
右手奥の方に浴場や特殊な部屋(女性が自分自身を慰める部屋?)などがあります。
右手の方へ行くと広場があり、そのさきには銀行の跡もあります。
神殿もあり大きな柱がありました。
広場には演台もあり選挙に向けて政治家の演説が行われたようです。
この街の周囲は城壁で囲まれています。古代の都市です。
エジプトやアジア西部から奴隷などが連れてこられていたそうです。
売春の部屋にはエジプト人が連れてこられていたのではないか?
との事、ポンペイの男性は東洋系の女性が神秘的で魅力的だったとか?ほんとかなぁ。
石を敷き詰めた道路には馬車が走っていたそうです。
道路に面した家にはお店が並んでいたんだとか。何を売っていたんでしょうねぇ。
豪邸が並ぶ町並みには特にお店も多く
富豪の玄関の脇を借りて商売をしていた様子が残っています。
壁には壁画やら、当時の落書きなどもそのまま残っており、
当時も一般市民は金持ちをねたんでいた様子がうかがえると言うのもおもしろいですね。
2000年まえと現在とで、人間の心はあまり変わっていような気がして興味深いものです。
下の写真は男性の風呂場です。社交の場でもあったそうで、入り口から浴槽までいくつかの部屋があります。マッサージをした部屋とか、、
←左の写真は大理石の洗面台、ここで顔や手を洗ったらしい。
右の写真は壁の一部が崩れており壁の構造がわかるようになっています。
壁は二重構造になっていて隙間には床下で暖められた空気が巡回して部屋全体を暖房する仕掛けになっていたらしい。
天井も湯気が落ちてこないようにレールがついていたり、明かりとりの窓が有って夜は月の明かりで室内が照明される仕掛けになっていたり。ずいぶんいろいろな工夫がされているものなんですねぇ。
このほか、苦しがって死んでいった表情の人の姿がそのまま発掘されたり、妊婦、奴隷なども発掘されて並んでいました。
変わった部屋がいくつか有ること、道路が今とは全く異なり下水を兼ねていた事、食料を貯蔵する部屋があるなど、興味深い物が辺り一面にゴロゴロと転がっています。
もし歴史や考古学に興味がある人だったら、もうここには何時間いても飽きないことでしょう。
←日本人ガイドのkumikoさん。
漢字ではどう書くのかな?
ここでもガイドは現地人を同行させないといけない、と言う法律に基づいて現地ガイドが二人つきました。ローマから同行したガイドを含めると総勢4人のガイドがつくんです。でも実際は二人はどこかで休んでいるらしく、案内は現地人(ナポリのガイド)とkumikoさんの二人だけ〜。
ポンペイは2時間の見学でしたが、じっくり見るには1ヶ月ほどかかるそうです。興味があるかたはじっくり時間を掛けて見学する事をお勧めします。ただしここに詳しい人に案内してもらわないとな〜んにもわかんないかもしれません。ガイドさんか、ガイドブックが必要かもしれません。
ポンペイまで行く日本人は少ないらしく2台のバスのうち半分が外人でした。
車内では3ヶ国語で案内します。
スペイン語、英語、日本語、、う〜ん日本語以外はさっぱりわかんないよ〜。
最初3ヶ国語って言たけど、どうもドイツ語でもやってるように聞こえるんだけどなぁ。
後ろに乗っていた女子大生のグループ(6人?8人?)がキャーキャーとうるさかった。
ガイドに注意されても直らない。困った奴らだ。
以上でイタリアでの観光は全て終わり。ポンペイをあとにしてローマへと戻ってきました。
いつも泥棒に気を使っているせいか、とっても疲れました。さぁ明日は帰るだけだ、、、
帰国
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