職業能力開発大学校で講義
1998年5月22日〜23日

職業能力大学校でデジタル回路設計のお話をさせて頂きました。 私は高卒なのに、大学で教える、なぁんて事をして良いの? と尋ねてみたら、資格はありません。 それなりの方であれば良いのです、との返事。 大学へは行きたかったのですが家が貧しいため 親から大学へはやれない、と言われて就職した私です。 なので、まさか私の人生の中で 【大学で講義をする】 なぁんて事があるとは考えてもみませんでした。 良い経験でした。 このような機会を与えてくれた上司に感謝、です。
職業能力開発大学校とは

職業能力開発大学校は労働省の外郭団体『雇用促進事業団』の全国でただ一つの大学校です。駅からタクシーに乗ったら【訓練大学】ですね?と言われました。以前はそう呼ばれていたようです。事業団は各地に短大とポリテクセンター(昔の職業訓練所?)があるようです。大学は文部省の呼び方で、労働省や農林省の大学は『大学校』と呼ばないといけないらしいですね。

場所は神奈川県相模原市、関東平野の西の端です。大学からは丹沢山地を間近にみることが出来ます。わたしは山奥から都会へ出てきています。山が目の前に見えるのはとても懐かしい感じがします。

お世話になった教授と助教授です。

最初にわたしを紹介して頂いて1日目が始まりました。 1日目が終わり、まとめと、明日の事を話して頂いている様子です。

先生方には準備などで大変お世話になりました。

教室の風景
生徒は全員先生方です。 全国のポリテクセンター(高校に相当するのでしょうか?)の先生方です。 今回はおひとり神奈川県の短大の職員の方が勉強にこられていたようです。

授業は『ディジタル回路設計』と言う内容です。 みなさんには課題を出して、自由に設計して頂き、組み立てて実験して頂きました。なれている方もいれば、なかなかうまく組み立てられない方もいました。 どうも接触不良なのか、ちゃんと組立もうまく動かない人もいてたいへんです。 いかがですか?みなさん一生懸命やってますねぇ

実は 能開大 からは翌年も呼んで頂いたのですが2年目は 手抜きをしたので、悪評でした。
1年目は必死でしたし、それなりに準備もしました。 1年目が好評だったので自分でも天狗になっていた、と思います。 この経験によって 思い上がってはいけない、と言うことを思い知らされたように思います。

名古屋大学  パソコン通信