日本人の
本質を解く
[打つ][描く]
アルファベットは打つ 漢字は描く
2000年03月04日作成
2011年08月24日更新
 
と変えつつあるのではないでしょう の普及は

漢字を単なる発音記号へ
ったと思います

しかし

パソコン
書くと言う事は絵を描く事と同じだ  イメ|ジつまり絵ですから漢字を
 
letter-1
||
発音記号
(単なる記号)
 
漢字
||
象形文字
(イメージ)
のに対して漢字はイメ|ジなのです アルファベットは単なる記号である  これに対して漢字は象形文字です して使っています 記号であるアルファベットを文字と  英語など世界の多くの国では発音  







 

打つ描く

 漢字を使う国には『書道』が存在します。これは絵を描くのと似ていますよね?漢字を使っている我々は、日常イメージを読み書きしてた、と言えます。つまり、漢字と言う絵を描いているのと同じだと思います。アルファベットを使う国に書道があるのでしょうか?

欧米は比較的古くからタイプライタを使って来ました。コンピュータ化を進める際、タイプライタのキーボードがそのままコンピュータの入力装置になりました。欧米は従来の生活とコンピュータ化された時代との間に違和感がないのです。

しかし、漢字の国は事情が異なります。漢字はいわば描いて来たのです。しかし、パソコンが普及すると共に、漢字が『書く』(描く)と言う動作からキーを『打つ』と言う動作に変わりつつあるのです。欧米とは全く異なる文化の変化が起きています。

ホームページ=イメージの時代へ

ホームページはイメージを利用する事で誰でも情報を利用しやすくしようとした物です。文字はその国特有の言語ですから、知らない言語を書かれても読めません。一方、イメージなら誰でも『見ただけ』でわかるのです。

インターネットは世界中に広がった通信網です。インターネットが普及するに伴って言語に依存しない情報伝達手段が重要となります。『見ただけ』でわかるイメージ化が重要なのです。ホームページを作る時は、イラストやマンガなどイメージ処理の素養が求められるのです。

これからはマンガだ

『マンガ』はイメージです。言語に左右されることが少なく見ただけでわかるものなのです。世界中で広く親しまれた『スヌーピー』やディズニーのアニメなどを見ればイメージが世界共通の情報資産になり得る、と言う事がよくわかります。

国産アニメの『鉄腕アトム』が海外へ輸出され、米国では『アストロボーイ』と言うタイトルで放映されました。『もののけ姫』もディズニーを通して世界中に配信されています。日本のマンガが世界に通用しています。

マンガは伝えたいことを上手にまとめる力が必要です。マンガは絵画や写真とは異なり、伝えたいことを強調した抽象化が大切です。インターネット時代の情報発信にはマンガの素養が極めて大切なのです。

日本人とマンガ

日常『漢字』と言うイメージに接して居る我々(中国&日本)は、知らず知らずのうちに脳がイメージ処理をしているのです。日本の書物と欧米の書物を比較すると図の量が決定的に異なります。アメリカの観光案内書を見ると、場所の説明が文書で書かれています。日本の旅行案内には絵が乗っています。専門書でさえも『絵で見るISDN』などビジュアライズされた書籍が多く見られます。

海外ではマンガは子供が見る物と思われています。日本に来た外人が『大人がマンガ週刊誌を読んでいる』と驚かれる事があります。普段、漢字と言うイメージに接しているのでマンガへの抵抗感が少ないのかもしれません。それとも単純に大人になれない大人が多いだけなのかな?

日本人の『マンガの心』はこれからの情報化時代に役立つ筈である。

おわりに

中国語を勉強し始めて気がつきました。ひらがなやカタカナはアルファベットと同じ発音記号だ、と。こうしてみると、漢字という文字は世界でもたぐいまれな文字です。漢字を生み出した中国はたいへんな国です。しかし、その中国は簡体字と言う漢字を簡略化した文字へ変わりました。韓国もすでにハングルと言う発音記号へ替わりました。漢字の精神がそのまま引き継がれているのは台湾と日本だけになってしまったのではないでしょうか?

なにはともあれ、漢字圏に住む我々はイメージに強い民族の筈。これからのインターネット時代にこの民族的な能力を活かして行くことも考えてみたらどうでしょう?

アルファベット(Wikipedia)