BS
プライムタイム
昭和の戦争と平和
2003年8月31日作成
2003年8月31日更新

原爆直後の広島 (再放送:2003年8月31日)

戦争終結のための会談、中国からの引き上げ状況、小さな子供が道で泣いている。日本を目指して東へ移動するトラックに乗った日本人の集団が軍隊に停められた。数十人の中から女を4人出せとの事。子供を連れていない女性4人が選ばれた。1時間ほどで戻ってきた女性4人はボロボロだった。誰も、何も言わずトラックは動き出した。彼女達の犠牲のもとに無事日本へ帰ってくる事が出来た。(五木寛之談)

原爆投下3日後の広島と長崎が映し出されるなかで、ナレーションが続く。家に帰ったら台所で妻が黒い固まりになっていた。それを拾い上げて骨壺に収納した。歩くと中で骨がカサカサと鳴った。(番組のナレーション)

戦争と言う名の元に行われる殺人、婦女暴行、略奪、これらは犯罪そのものにほかならない。何とも悲惨なものである。このような事が許されてはならない。

NHK特集