ベランダ(その3) ベランダ
のコケ
給水(1999年5月9日)
ベランダのフェンスに2リットルのペットボトルがぶら下がっています。

私はコケを育てたいのです。 草花(花は無いか?)は週2回程度の水やりで大丈夫なのですが、コケ類は大変です。

根を張らないため、常に水分が必要。 マンションのベランダで24時間給水するのは大変です。 ずぼらな私は、水やりを忘れる事が多い。

そこでペットボトルの先に直径1mmの細いパイプを取り付けて給水。 細いパイプなので水は、わずかずつしか流れません。 これで24時間、常に給水できる様になりました。

最初は水量の調整で苦労しました。 2リットルの水で1週間〜10日間、ごく微量の水を供給し続けたい。 ところが微妙な制御は難しく、多くしようとすると、どんどん流れますし、 逆にちょっと少なくすると思うと、止まってしまう。

当初、気温の変化でペットボトル内部の空気が膨張したり、収縮する力を使おうとしました。 これは失敗。

ペットボトルが若干伸び縮みするうえ、 空気の膨張が意外に小さく、水が供給できない。

当初、パイプ1本だけでした。 ある程度水が流れ出すとペットボトルの内部が負圧となって止まってしまう。 そこで、空気抜きを追加。 これでわずかな水を常に供給することが出来るようになりました。

 給水パイプの先端に水の玉(水滴)が付いています。 この水滴が徐々に大きくなって行き、ある程度のところでポタッと落ちます。 2リットルで1週間の給水、が可能になりました。 これ以下にすると乾燥します。 逆に給水量を増やすと蒸発する量より給水する量の方が多くなり、 鉢の下から余分な水が流れ出します。

左の動きは実際の時間を10倍に速くしています。 実際は5〜10秒毎に1敵程度、ゆっくりした動きです。

2000年2月
成功したので、少しずつ増やして左右に5本ずつ、合計10本で給水します。

本当は1鉢に1本で大丈夫です。 1本だと水が切れたときにコケが乾いてしまう。 1本が空になっても、もう1本で給水を続ける。 これで、水が途絶えるのを防ぎます。

さらに水の量を減らすため、ボトルの位置を低くしてみました。 針金で作った鈎でボトルの位置を調整して水量を調整します。

2021年  2021年のコケ  2013年のコケ